フィルター掃除の正解:バクテリアを殺さずに汚れだけを落とす技術

「最近、水の透明度が落ちてきた」「水面に泡が消えない」…それはフィルター掃除のサインかもしれません。しかし、間違った掃除はバクテリアに大ダメージを与えます。今回は、水槽の心臓部を守る正しいメンテナンス術を伝授します。

Youtubeでも同様の内容を公開しています。

https://youtu.be/HIfBMTm23PE

フィルター掃除は「除菌」ではない

フィルターの中には、目に見えない無数の「ろ過バクテリア」が住んでいます。掃除の目的は、バクテリアを殺すことではなく、**「目詰まりを解消して通水性を確保すること」**です。

  • NG行為: 水道水でジャブジャブ洗う(塩素でバクテリアが全滅します)。
  • OK行為: 飼育水(水換えで抜いた水)をバケツに取り、その中で軽く「すすぐ」程度にします。

掃除の頻度の目安

フィルターのタイプによって異なりますが、一般的には**「1ヶ月〜2ヶ月に1回」**が目安です。

  1. 水流が弱くなった時: 明らかに吐出口の勢いが落ちたら掃除のタイミング。
  2. ろ材が真っ黒な時: 物理的な汚れが溜まると、水がそこを避けて流れる「ショートカット」が起き、ろ過効率が落ちます。

メンテナンスの仕上げに「こけ楽」

フィルターが綺麗になり、水の循環が良くなると、水槽内の酸素や栄養も行き渡ります。これは素晴らしいことですが、同時にガラス面のコケにも栄養が届きやすくなります。

せっかくフィルターを完璧に仕上げたなら、**「こけ楽」**でガラス面も保護しておきましょう。

  • メリット: フィルター掃除で舞い上がった微細な汚れがガラスに定着するのを防ぎ、透明感を長く維持します。
  • 公式サイト: こけ楽の詳細はこちら

 

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