こけ楽の持続性

  • 2022年8月14日
  • 2022年8月18日
  • 安心
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こけ楽そのものが変質するかどうか

こけ楽が完全無機(日米特許取得済み)であることはこのサイトで何度か取り上げていますが、簡単に言うと「変質しない」ということになります。

炭素を含みませんので紫外線の影響を受けず、見た目での大きな特徴は「変色しない」事です。

他コラムでも触れた「透明度」「屈折率」「反射率」は変化しません。 塗布対象のアクリルやプラスチックだけが先に変色・変質することになります。

もちろん水槽内の何かの化学物質と反応して酸化してしまうこともありません。

姉妹品が全国の航空管制塔カメラの前面ガラスや航空機やロケットのボディ等メンテナンスなんて簡単にできない場所に施工されるのは、過酷な環境でも変質しないからです。

こけ楽の防汚/防藻他各種機能の持続性

こけ楽の防汚/防藻機能のメカニズムは塗布表面に30ナノメートルの無数の突起を形成することから親水性 / 防汚防藻特性を発揮します。

従来の薬剤によるコケ類への直接的ダメージを与える方法では、水槽内での浄化作用や水質変化、酸化作用により効果は一定期間となり、またその濃度を維持することは一般的には非常に困難です。

対してこけ楽は物理的な構造から防汚防藻性能を発揮 しますので水槽内の水質変化と関係しません。

こけ楽の防汚効果は塗布面をたびたび水洗いすることにより持続させる仕組みですが、水槽内はその理想環境にあります。 水が常に張ってあるか度々水洗いでの掃除がされるのであればなんの心配もありません。

こけ楽強度に関する持続性

こけ楽の物理的強度についてですが、まず垂直方向の強度はスマホのガラス保護フィルム程強くはありません。 鋭角な固いもので突くと傷がつきます。

ただし、縦の衝撃により被膜にキズが発生してもこけ楽は重ね塗りが可能ですので同じ工法でその部分だけ再施工すれば元通りになります。 

引張りや振動、衝撃・温度変化等水平方向のストレスにはめっぽう強いです。 シリカの分子結合は柔らかく柔軟にその力を分散します。 ヒビやカケが発生しません(細かいものは白っぽくなります:チョーキング)。

引っ掻き強度についてはどうでしょう。 こけ楽は塗布面に30-50ナノメートルの高さの無数の突起を形成するのですが、その突起はシリカの結晶なので非常に硬く数千回の引っ掻き検査後もその形状を維持し、防汚特性を低下させることはありませんでした。

塗布対象と施工方法による持続性の違い

こけ楽はガラス・アクリル・プラスチックに対応できる水性完全無機親水性コート剤を採用しています。 

塗布対象がアクリル・プラスチック等無機基材の場合があること、施工に特別な機材が必要だと一般的なアクアリストには敷居が高くなってしまう事からガラスは無機材ですが、有機向けでかつ塗布が簡単なジェルタイプにしました。 ジェルは水そのものを特別な技術で加工したものです。

基材とこけ楽との結合を強固なものにすることを最優先するのであれば、ガラス水槽の場合は無機材専用・焼き付けタイプのコート剤で加工するのがベストです。

その場合、専用の工場設備が必要になってしまいますので大量注文が条件となり現実的ではありません。 もう少し分子結合レベルを下げるのであれば、研磨剤入りタイプでガラス表面をポリッシャー+バフで削りながら分子結合をさせる方法もあります。 その場合は20年以上の耐久力があります。

その場合もガラスタイプに限定されますし、少し圧をかけながらの施工となりますので、狭い水槽の中で作業するのは現実的ではありません。 ガラスに施工して組み立てるのが安全でしょう。

ご興味のある方は溶剤を提供しますのでチャレンジしてみてください(ただし、業務用しかありませんので発注単位が大きくそこそこ高価になります)

こけ楽は上記の様な分子結合を行うタイプではなく、機材の微細な隙間にシリカ微粒子を滑り込ませて結晶化させる「アンカー効果」を利用するものです。

持続効果はポリッシャー+スポンジバフで丁寧に施工すると1~2年持ちますが、どうしても基材がそのまま表面にでてしまう部分や施工漏れ(ピンホール)が発生しますので実際には半年くらいでその「隙間」を部分的に再施工することになります。 ただし、再施工を重ねることによりピンホールが減り、さらに長期間効果を持続させることが可能となります。

ポリッシャーやバフはあまり一般家庭にはありませんし、ほんの少し技術が必要となりますので通常はマイクロファイバークロス(平織タイプ)をご使用下さい。

ピンホールは発生しますが、それでも4~6ヵ月くらいは効果を楽しんでいただけます。

愛情込めてしっかり擦り込んでください。

施工方法とその原理等々はこちらをご参照下さい。

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