100%完全無機 触媒（バインダー）も100%無機 もちろん揮発性物質も一切含まない
「100%完全無機 水性コート剤」として日米特許取得済み
巷で「100%無機」と名乗っている他のものがあるが、「施工乾燥後完全無機」であり触媒に揮発性物質（有機）を含んでいる（ハイブリッドタイプ）。 しかし揮発性物質は完全ゼロにはなり得ない。
特許内容はその製造法と用途について取得しており唯一無二。
こけ楽の安全性はその特殊技術により証明されている。
硬化剤不使用なので施工後すぐに水を張ることができる。（硬化剤の生体への影響不安なし）
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主成分は微量のシリカ、水。生体は勿論、水草・藻類・バクテリアにも影響なし
C（炭素）を含まない 材料はシリカ（二酸化ケイ素 : SiO2）と水のみ 触媒は水
ケイ素は地殻に酸素を除いて一番多い元素 あらゆる自然界にたくさん存在する
こけ楽に含まれるケイ素はガラス表面 50nm ( 0.00005mm ) 以下の厚みでコーティング
通常水槽内の水/海水/淡水に含まれているレベルのシリカ量
炭素をふくまないので紫外線の影響により劣化・変質・変色しない。 生体への影響についても長期的に品質が変化しない。
こけ楽を施工後すぐに今まで通りフィルターを使用することができる。
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数々のエビデンスがあります
MSDS
化学物質等安全データシート
VOC
揮発性有機化合物データ
LD50
半数致死量データ （食品検査：ラット試験）
不燃試験データ
照明機器に使用しても燃焼しないので事故やトラブルの原因とならない
鉄道車両材料燃焼試験データ（以下）
公的機関での採用実績
こけ楽の姉妹品は10年来いろいろなところで採用させていますが、例えばトンネル内の防汚として「土木用防汚材料評価試験Ⅲ種」合格しています。
もちろん生態系に影響を与えるようなものは合格しません。
こけ楽の安全性はこのようなところでも実証されています。
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コケがなくなるメカニズムと生体との関係
こけ楽はコケを駆除しない
ガラス面にコケがくっつくことができない => コケは生育できる場所を失う => ふわふわと水中を舞う
浮遊した成長しきれないコケはフィルターによって物理濾過される。また、今までそれほどコケを食べていなかった生体もふわふわしたコケなら食べる事が多くなる。
=> 物理フィルターはコケ取り生体にとって楽な餌場となる
=> コケ取り生体は水草や流木・岩にも従来より集中してコケを食べるようになる。
従来の餌場をを失ったコケ取り生体は 物理フィルターや水草・流木・岩に集中してコケを食べる。
コケが無くなるポイント
- 水槽内を循環する水流
- フィルターが機能している事 ： 従来より物理フィルターの手入れが重要となる
- コケ取り生体 ： 今までコケ取りにあまり効果のなかったオトシンやミナミヌマエビ等が活躍
- 定期的な手動によるコケ取り ： スクレーバー不要、スポンジで軽く撫ぜるのみ 生体に与えるストレスが激減
あえてコケを残すことができる
例えば前面のみをこけ楽施工し、コケと共存しつつ視覚的に魅力のある状態が意図して作れる。
良好な環境を持続して生体にストレスをあたえない
施工後の立ち上げ
硬化剤で固めるのではなくシリカ微粒子がガラスの微細な隙間の中に入りこめばすぐに親水性効果（防汚効果）があらわれる為、施工後すぐに水を張り、フィルターを動作させることができる。
触媒に揮発性物質も含まれないので安心してすぐに水槽立ち上げが可能。
フィルター内のバクテリアを死滅させずにそのまま稼働できる。