「水道水をそのまま水槽に入れていませんか?」 人間には無害な塩素(カルキ)も、魚にとっては猛毒です。今回は、魚たちが健やかに過ごすための「安全な水の作り方」を徹底解説します。
こちらの内容はYoutube動画でも公開されています。
なぜ「カルキ抜き」が絶対に必要なのか
水道水に含まれる塩素は、殺菌のために不可欠なものですが、魚にとっては以下の致命的なダメージを与えます。
- エラへのダメージ: 呼吸困難を引き起こし、最悪の場合は窒息死を招きます。
- バクテリアの死滅: 濾過を担う有益な菌を殺してしまい、水質を急激に悪化させます。
- 粘膜の損傷: 魚のバリア機能を奪い、病気にかかりやすくします。

正しいカルキ抜きの方法
- 中和剤(カルキ抜き)の使用: 瞬時に塩素を無害化できるため、最も安全で確実です。
- 汲み置き: バケツに水を汲み、日光に1日当てて塩素を飛ばします(ただし、温度管理に注意が必要です)。
- 温度調整: カルキを抜いた後、必ず水槽と同じ温度に調整してから注ぎましょう。

綺麗な水を維持するための「こけ楽」
安全な水を作った後は、その「透明度」を維持したいですよね。 水が綺麗でもガラスがコケで曇っていては、魚の健康状態も観察しづらくなります。
そこで役立つのが、**「こけ楽」**です。 お掃除後のガラス面にサッと塗るだけで、コケの発生を抑制。魚の様子がいつでもクリアに見えるようになります。
- メリット: メンテナンス頻度が減り、水質の安定にも繋がります。
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まとめ:水作りは「命作り」
カルキ抜きは、アクアリウムの「第一歩」にして「最重要」の作業です。 正しい知識で、大切な魚たちの命を守りましょう。
今回の内容を動画でもう一度復習したい方はこちら: https://youtu.be/vCnGSG7uyBQ